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日常の中の芸術

  • cycjp1
  • 2020年6月23日
  • 読了時間: 1分

先日20年近く通ってくださっていた大人の生徒さんがお引越しの為退会のご挨拶に来てくださいました。

いわゆる有名な曲派手な曲ではなく、

音楽の味わいが増すであろう、

バッハやスカルラッティなどの

こちらの選曲を受け入れて好んで練習されていました。

ショパンのノクターンのキャッチーなメロディーより、

フィールドのノクターンの霧の中にいる感覚を、

又、ベートーベンの激しさよりも

モーツァルトの単旋律の清々しいさを

好まれていました。

転勤やご家族の介護など様々な仕事の多い

日常の中、ピアノの練習を楽しみ、丁寧に

暮らされている様子に、私も感化されていたと、今回改めて気遣きました。




 
 
 

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